愛憎の果て | ■■ 無職牛乳 ■■

愛憎の果て

海の日がらみの3連休。初日は台風が直撃してしまったのですが、今回のたびの目的

である「瀬戸内の島へのキャンプツーリング」は2日目から決行。今年も無事に開催の

運びとなりました。2泊するならペース配分も抜かりなく執り行うところなのですが何せ

今回は1泊のみ。思わず徹夜をしてしまった早朝のことでございます。


何やら若手女子が集まってヤイノヤイノやっているではありませんか。どうしたの??

華やぐ雰囲気に吸い寄せられるように近づくとどうやら「コイノハナシ」をしている様子。

中心にいるのは若干ハタチの若手ホープ女子代表。どうやら彼女が最近別れたオトコ

というのが攻撃の矛先のようなのですが…この理由が「昔スキだった女が忘れられ

ないから」だというのです。よく耳にする理由ですが、そんなクズやめといた方が良い

のでは?しかも交際期間はたったの2ヶ月だそうでございます。


「でもね、悪い人じゃないから…でもね、付き合ってるときは私だけ…でもね…」


周囲がいくらブーイングをしようがダメを出そうが「でもね」と別れた男をかばうホープ。

うーん。痛々しいではありませんか。そして何といじらしいこと。まだスキ!全開でござ

います。その気持ち、どうせならきちんと受け止めてくれる男にぶつけましょう。


若人が悩んでいるというのに徹夜明けの回らない頭でロクな意見もいえなかった志無巻。

帰ってきてから少々反省。そして徹夜明け&メイク半剥がれで恐ろしい顔であったことと、

若手の彼女たちとの年の差が干支一回りでは足りないことに気が付いてしまい帰京後

一人で大反省会を開催したのでありました。主催者の漫談に笑い転げている場合では

ありませんよホントに。