母からの便り | ■■ 無職牛乳 ■■

母からの便り

海の日がらみの三連休。金曜の午後から休暇を取得していた志無巻は台風迫りくる中

海を渡り四国は徳島県にて友と合流→21時頃にはすっかり出来上がっておりました。

そこに母かじめより一本の電話。外は台風。西日本の志無巻の実家も台風に襲われて

いることでありましょう。家の屋根でも吹き飛んだかと少々心配品がら電話に出ると


か「ふのり?今どこ?」


まずい。そういえば徳島にきていることを伝えていなかったかも。「東京-実家」ならば

「徳島-実家」のほうがはるかに近距離。そんなところにいるのならちょっと頑張って

実家にも顔を出せ!とお説教のひとつも食らう覚悟で…


ふ「え?徳島。トモダチのトコ」

か「とくしまぁ?まぁそんなことどうでもいいわ」

ふ「(どうでもいいんかい!)なんかあったの?台風大丈夫?」

か「そうなのよ!台風!明後日からスイスに行くんだけど」

ふ「え?なに?スイス!?」

か「そう。スイス。飛行機飛ぶかしらねぇ。」

ふ「飛行機飛ぶかの相談?」

か「あ!違った!免税何か買ってこようか?」

ふ「いや…別に…」

か「あらそう。じゃーねー」

プチ。ツーツーツー…


母かじめ。世界を飛び回る自称45歳、推定68歳。元気なのは良いことですが今回も

父まつもはお留守番 だったようでございます。